録画機能の紹介

録画の種類には、[ノーマル録画]、[アラーム録画]、[モーション録画]、[緊急録画]の4つがあります。
[ノーマル録画]、[アラーム録画]、[モーション録画]は、あらかじめスケジュール設定を行う必要があります。

[アラーム録画]、[モーション録画]、[緊急録画]には、[プリアラーム録画]を付加することができます。

以下の2つの条件（1）、（2）が同時に成立するとき
（1）スケジュール設定においてノーマル録画が有効に設定されているとき
（2）アラーム録画、モーション録画、緊急録画のいずれでもないとき

"ノーマル録画設定"で設定した内容で録画を行います。

以下の2つの条件（1）、（2）が同時に成立するとき
（1）スケジュール設定においてアラーム録画が有効に設定されているとき
（2）デジタルレコーダー本体の後面にあるアラーム入力端子に信号が入力されたとき

"アラーム録画設定"で設定した内容で録画を行います。各アラーム入力ごとに録画するカメラ番号を自由に選択できます。（複数台のカメラ選択も可）

アラーム入力ごとに録画するカメラを自由に選択できます。（複数台のカメラ選択も可）
ブザーが鳴ります。（ブザー音をOFFにすることもできます。）
デジタルレコーダー後面にあるアラーム出力端子の接点出力を連動して行えます。
アラーム録画中のカメラ映像を1画面表示できます。１つのアラーム入力に複数のカメラ（リンクカメラ）が設定されている場合は、リンクカメラの中で最もカメラ番号が大きいカメラが表示されます。
カメラの１画面表示の詳細はこちら（PDF）

以下の2つの条件（1）、（2）が同時に成立するとき
（1）スケジュール設定においてモーション録画が有効に設定されているとき
（2）あらかじめ画面上に設定しておいたエリアで画面の変化（動き）を検知したとき

"アラーム録画設定"で設定した内容で録画を行います。
動きのあったカメラだけでなく、他のカメラの映像もモーション録画として同時に記録することができます。

動きのあったカメラだけでなく、他のカメラの映像もモーション録画として同時に記録することができます。（複数台のカメラ選択も可）
ブザーが鳴ります。（ブザー音をOFFにすることもできます。）
デジタルレコーダー後面にあるアラーム出力端子の接点出力を連動して行えます。
動きを検知したカメラの映像を1画面表示できます。１つのモーション録画に複数のカメラ（リンクカメラ）が設定されている場合は、リンクカメラの中で最もカメラ番号が小さいカメラが表示されます。
カメラの１画面表示の詳細はこちら（PDF）

以下の2つの条件（1）、（2）のいずれか一方が成立するとき
（1）デジタルレコーダーの前面スイッチの"緊急録画キー"を押したとき
（2）デジタルレコーダー本体の後面にある"緊急録画端子"から信号が入力されたとき

＊	緊急録画はどの録画よりも最優先で動作します。緊急録画が開始されるとき、デジタルレコーダーがどのような録画を行っていても、その録画は中止され、緊急録画が開始されます。

全カメラの映像を記録します。画像の記録はアラーム録画設定で設定された内容に従います。

アラーム録画、モーション録画、緊急録画が発生すると、各イベント発生の最大5秒前からの映像を録画することができます。