ワイヤレスでシングル方式とはアンテナ回路が1系統のもの、ダイバシティ方式とは
アンテナ回路が2系統のものを指します。
ダイバシティ方式の方が受信状態が安定しており、音声の途切れがあまりありません。
シングル方式は狭い場所で、マイクロホンがあまり動き回らない場合に使用します。
ダイバシティ方式と比べてもローコストです。ダイバシティ方式は、広い場所
(30m×30m以上)でマイクロホンが動き回る場合や、デッドポイントの起こりやすい
部屋で使用します。TOA商品では、
@ワイヤレスアンプとしてはシングル方式のWA-1702、WA-1702C
ダイバシティ方式ではWA-1802、WA-1802Cがあります。
Aまたチューナーではシングル方式のWT-750B、
ダイバシティ方式のチューナーとしてはスピーチ用としてWT-1814、
WT-1812、またボーカル用としてWT-2802、WT-2801があります。

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