非常用放送設備のスピーカーの設置基準は
10m基準と性能基準(音圧と明瞭性)の2つの
方法があります。設置基準としてはどちらを選択しても
よいことになっています。
またスピーカーには音圧によってL、M、S級があります。
@10m基準概要
・スピーカーは放送区域ごとの各部分から10m以下になるよう
に設置します。
(放送区域:床、壁又は天井で区画された部分)
・階段又は傾斜路以外の場所に設置する場合は100uを超える
放送区域に設置するときはL級を、50uを超え100u以下
はLまたはM級を、50u以下はL、M、又はS級を設置します。
・階段又は傾斜路に設置する場合、垂直距離15mにつき
L級を1個以上つけます。
A性能基準(音圧と明瞭性)基準概要
・残響時間が3秒未満の場合、床から1mの任意の位置で
音圧レベルが75dB以上が必要です。
残響時間が3秒以上の場合、明瞭度の確保は必要です。
またスピーカーは指定認定機関による認定品であり、
ラベルを貼付する必要があります。
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