ご確認・更新はお早めに
2005年以前に購入されたワイヤレスマイク、ワイヤレスミキサーをご使用のお客様はいらっしゃいませんか?

電波法関連法令 「無線設備規則の改正」により、
旧規格の特定小電力無線機器が使用できなくなります。

お使いのワイヤレス商品を今一度ご確認ください

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2005年に電波法関連法令である無線設備規制において、
無線設備のスプリアス発射の強度の許容値が改正されました。

スプリアスとは…
 無線設備から発射される電波のうち必要な周波数帯以外にも発射される不要な電波のことを言います。
特定小電力無線機器(ワイヤレスマイク、ワイヤレスガイド、店内連絡用無線など)は電波を利用することから電波法で定められた技術基準を満足する必要があります。当社の特定小電力無線機器は電波法令の技術基準に適合していることを証明する「技術基準適合証明・工事設計認証」によって技術基準を満足し、無線局免許なしでお使いいただけるようになっています。2005年に電波法関連法令である無線設備規制において、無線設備のスプリアス発射(必要周波数帯の外側に発射される不要な電波)の強度の許容値が改正されました。当社の特定小電力無線機器についても2005年の改正以降は、改正後の技術基準で「技術基準適合証明・工事設計認証」を受けていますが、それまでにご購入いただいたお客様の一部の特定小電力無線機器(改正前の「技術基準適合証明・工事設計認証」のみを受けた特定小電力無線機器)は、使用期限後はご使用いただけなくなります。旧規格の特定小電力無線機器を使用期限を超えて使用した場合、電波法違反になり、罰則・罰金(1年以下の懲役または100万円
以下の罰金)の対象になりますので、お早目の買い換えをご検討ください。
※この規制はTOAを含む国内で使用されている全メーカーが該当します。使用期限を過ぎた場合、所持しているだけで電波法違反となる場合がありますので、ご注意ください。
※機器の使用期限につきましては、令和4年11月30日までとなっておりましたが、新型コロナウイルス感染症による社会経済への影響等を考慮し、
 その使用期限が当分の間、延長されることとなっておりますが、対象商品をお使いのお客様はお早めの買い替えをおすすめしております。

TOA商品 旧スプリアス規格
特定小電力無線機器 該当品番 一覧

お使いの商品に記載されている
「認証番号」をご確認ください。

▼下記該当する認証番号の商品は更新が必要です。それ以外の認証番号はそのままご使用できます▼

▼下記商品は全ての認証番号が旧規格となり、更新が必要な製品です▼

ワイヤレスマイクロホンハンド型
ワイヤレスマイクロホンタイピン型
ワイヤレスマイクロホンプレストーク型
その他

お使いの商品が該当するか否かを簡単にお調べできます!

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 ご了承ください。

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よくあるご質問(FAQ)

旧スプリアス規格に該当するワイヤレスアンプやワイヤレスチューナーの有無について

Q. 
現在、旧スプリアス規格に該当するワイヤレスマイクを使用していますが、一緒に使用しているワイヤレスアンプやワイヤレスチューナーについても、旧スプリアス規格の猶予期限が経過した後に所持・使用すると電波法の罰則・罰金の対象になりますか。

A. 
ワイヤレスアンプやワイヤレスチューナーなど、電波の送信機能を持たない商品につきましては、旧スプリアス規格の猶予期限が経過した後に所持・使用しても電波法の罰則・罰金の対象になりません。

もっとも、旧スプリアス規格のワイヤレスマイクと同時期にご購入いただいたワイヤレスアンプやワイヤレスチューナーは、その多くが生産を中止してから長期間が経過しており、部品の在庫の枯渇などから故障時には修理ができない可能性があります。

そのため、旧スプリアス規格のワイヤレスマイクを更新される際は、ワイヤレスアンプやワイヤレスチューナーも合わせて更新いただくことをお勧めします。


その他ワイヤレス機器に関するFAQはコチラをご確認ください。

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