ー 音を使う、音が活きる ー
IPオーディオ

IPオーディオは全てネットワークで構築をします。配線もLANケーブルで接続します。
これまで音を鳴らすために必要だった”アンプ”、”演奏装置”、”タイマー”などの機能が全てデバイスの中に組み込まれているため、インジェクターまたはPoE/PoE＋スイッチに接続すればかんたんに音を構築できます。

・レイアウト変更に伴うスピーカーの移設
・建物の増設によるスピーカーの追加など
音を鳴らす場所の追加や変更が発生する場合に、IPオーディオが活躍します。
全てネットワークで構築するIPオーディオは、配線系統にとらわれず設定が可能です。
PCブラウザからデバイスにアクセスをし、スピーカー1台からグルーピング放送まで
お客様のご要望に合わせてお好きなように音をカスタマイズできます。

SIP(IP)電話を使った放送機器への電話ページングや、
カメラシステム(VMS:Video Management System)と組み合わせた発報・マイク放送など、
さまざまなネットワーク商品とIPオーディオを連携、導入することができます。
詳しくは、下記の「動作検証済みSIPサーバーについて」をご確認ください。

IPオーディオは接点入出力、コマンド連携機能があります。
センサー、IoT機器などからの情報をもとに放送のトリガーをかけることができます。
別途構築するためのサーバーやソフトウェアは必要ありません。
デバイスを導入するだけで気軽に音を連携することができます。